テレワーク生産性向上オンライン活性化研修ツールが効果的!社員のケアZoom
テレワークでは社員同士の絆(仲間意識)・コミュニケーションが希薄になります。何もしないとチームワーク・協働が弱体化し生産性が低下してしまいます。その対策になるのが社員同士が離れていても「前向きで深いコミュニケーション」を実現し、仲間意識(協働意識)・モチベーションを高める「オンライン型活性化研修/学習」です。今までに無かった「本音のやる気」(内発的動機づけ)のツールを使って活性化します。(Microsoft TeamsでもZoom、Webex等でも貴社のご都合に合わせ実施できます。高機能なWeb会議システムはPCのスペックが高い方が安定いたしますので、皆様の環境に合わせお選びください。)
「ポストコロナ価値共創人事戦略|新三方よしで業績向上と人材育成・活性化を両立」新内閣の「新しい資本主義」に対応した最新ノウハウです。ダブル・モチベーションと支援ツール群で成果を上げます。ポストコロナ、「新しい資本主義」(ステークホルダー資本主義)の成長戦略に最適です。「顧客・社会により良い価値を提供する」視点と「ダブル・モチベーション手法と実践ツール群」で支援しエンゲージメントを高めます。
拙著『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』(2018年、日本経済新聞出版社:日経BP)の「新しいモチベーション・ツール」を使って、生き生きした社員と組織を育てます。ツールがあるので実践が簡単です。今まで無かった「本音のやる気」(内発的動機づけ)を加えますので、プラスアルファで様々な事が改善します。著者である私が直接研修を実施いたします。
人事部門の皆様へ(最新の内発的動機づけのツールが人事革新に繋がります。普通のオンライン研修の勧めではありません。拙著『個力を引き出し強い組織をつくる「超・成果主義」』日本経済新聞社を発展させた内容です。)
「6.withコロナの人事革新に繋がる」の項へ
テレワークという新しい働き方・「新しい生活様式」の励行が始まり、働く皆様は様々なストレスを抱えています。安全で安価なオンライン研修で人と組織を活性化しませんか?関連記事は「テレワーク生産性向上本音のやる気オンライン研修」「最新オンライン研修!動機づけ活性化ツールとグループワーク手法」にございます。
TeamsとZoom、Webex等で実施可能です。貴社のご都合に合わせ、ご下命ください。(Zoomは一時セキュリティ上の問題が顕在化しました。もし仮に、将来また問題が発生した場合でも、直ぐTeams等にシフトできますから安心です。)
公益性の高い役立つ記事を書きました。「オンラインブレーンストーミング一番簡単な方法Zoomホワイトボード!テレワーク生産性向上」
オンラインブレーンストーミング価値を生むWeb会議テレワーク生産性向上!Zoomホワイトボードの簡単な方法
研修のお申し込みは、私のホームページの「お問合わせ」(https://katou.info/contact-2/)よりお願いいたします。ご希望の日程、参加人数などお知らせください(半日コースを午後開始か、午前から開始か等ご希望をお知らせください)。参加人数は10名以上です。沢山の方がワイワイガヤガヤ話すのが効果的な為です。同じ会社や組織にお勤めになっている参加者限定です(別の会社や組織に勤めている方が10名以上集まってもお受けできません)。同じ会社内であれば、労働組合からのお申し込みもお受けいたします。
プレスリリースもご参照ください(無料期間は終了しました)。
「本音のやる気」を引出すオンライン研修【期間限定】コロナ対策
目次
ポイント要約
- 「本音のやる気」は、使いやすい内発的動機づけのツールなので、多数のリーダー・管理職に使いこなせ組織的に展開できる。オンライン研修の場合でも、使いやすいツールがあるので効果的。通常オンライン研修には弱点があるが、具体的ツールがあれば克服できる。
- オンライン研修化し3密を避け実施可能。深く前向きなコミュニケーションを実践でき相互理解が深いレベルで進むため信頼関係が深まり、非対面・遠隔の環境下で容易に失われるチームワークを改善し、テレワークの生産性向上に役立つ。
- 今までの人事マネジメントに足りなかった、①内発的動機づけ②社員のニーズ志向③支援重視を、簡単にできるツールで実現した。従来の人事マネジメントの弱点をこのツールを使った「運用面から」改良できる。
- 誰にでも簡単に使える内発的動機づけのツールで、外発的動機づけに頼り過ぎた査定型人事から「成果を生みだす人事」へ改善でき、人材育成と業績向上を両立する。withコロナの人事革新に繋がる。
- テレワーク化は新型コロナウイルス対策の一時しのぎでなく、オンライン化による高付加価値化に繋げる必要がある。そのためのオリジナルツールを多数用意しています(オンライン研修ではツールが無いと効果が薄れます)。
- Microsoft TeamsとWebexはセキュリティが高いメリットがあります。Zoomよりも難しそうに思えますが、誰でもできるように創意工夫しています。IT技術の専門家に依頼し、Teamsを誰にでも簡単に使いこなせるノウハウを導入。Zoomと同程度に簡単。研修カリキュラムはオンライン・コミュニケーションの特性を考慮して改善実施。
- Zoomはとても簡単に実施できます。SNSに参加する感覚で気軽に使えます。(Zoomは一時セキュリティ上の問題が顕在化しました。もし仮に、将来また問題が発生した場合でも、直ぐTeamsにシフトできますから安心です。)
SP.「本音のやる気」を引出すオンライン研修
テレワークの生産性向上の為に職場を活性化し、非対面・遠隔のコミュニケーションを向上させます。『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』(日本経済新聞出版社:日経BP)のノウハウをオンラインで気軽に体験。
テレワークの生産性を向上し、経営環境の激変を乗り越える為に「本音のやる気」を引き出すオンライン研修を商品化しました。どうぞ皆様の人と組織の活性化にお役立て下さい。
拙著『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』(2018年、日本経済新聞出版社:日経BP)の「新しいモチベーション・ツール」を使って、生き生きした社員と組織を育てます。今まで無かった「本音のやる気」(内発的動機づけ)を加えますので、プラスアルファで様々な事が改善します。
- 半日(4時間半程度)のグループ討議主体のオンライン研修です。
- ブレーンストーミング方式でワイワイガヤガヤ楽しく話しましょう。
- 10名様以上、多数の参加が効果的です(上限40名程度)。
- Teamsを使っていない会社・組織の皆様も実施可能です(Zoomでも実施可能です)。
(1)今まで無かった「本音のやる気」
1.テレワークの問題(弱点)は生産性低下:業績悪化
(1)「労働生産性」という成果レベルで問題を認識する
テレワークではどうしても生産性が低下します。今までと全く違う環境で仕事をするのですから当然です。社員同士のつながり・コミュニケーションが希薄になり、日本企業の強みのチームワークが弱体化し生産性が低下してしまいます。生産性が低下すれば収益の減少に直結し業績が悪化します。
コロナ下の新しい生活様式ではテレワークやローテーション勤務、オンライン会議が求められますので、何も手を打たなければ「苦労して働くわりには、社員はストレスが溜まるし、会社は儲からない」という苦境に陥ります。
(2)メーカーA社の事例
一階と二階で事務所のフロアが違うと言う程度の物理的な距離によって、仕事上で必要なコミュニケーションが難しくなり、大きなトラブルにつながった事例を体験しています。(テレワークではありませんが重要な事例です。)
「まさかとは思うけど念のためにちょっと言っておこう、お節介かもしれないけどアドバイスしてあげよう」といったレベルのコミュニケーションが難しくなり、大きなトラブルにつながりました。T工場では技術者が一階と二階で事務所のフロアに専門別に分かれていたため、生産工程の変更(外国製の部品の大幅納期遅延)を伝え合う事ができず、顧客に迷惑をかけ大きな損害を出しました。(テレワークでは無く事務所が一階と二階に分かれるだけで、これだけのコミュニケーションの課題が生まれます。)
一方、S工場では大きな一つのフロアに技術者全員が集合していたので、ちょっとしたコミュニケーションが日常的に行われていた為、そのようなトラブルは起こりませんでした。
(3)テレワークの一般的な問題(弱点・課題)
テレワークの一般的な問題は次のように言われます。
- 非対面・遠隔でのコミュニケーションが困難
- 労働実態把握が難しい(人事評価が難しい)
- 労務管理・勤怠管理が難しい
- セキュリティ管理が難しい
しかし、一番の問題(弱点)は労働生産性の低下です。これは上述の通りです。ところが、問題形成を間違えると、プロセスばかりに目が行ってしまい、企業業績が低下してしまいます。
2.生産性向上対策のポイント:チームワークや仲間意識を高める
離れている同士のコミュニケーションだからこそ「チームワークやフォローし合い支え合う仲間意識」が必要となりますが、それが弱体化すれば生産性が大いに低下します。
いつもの対面型コミュニケーション時の仕事のやり方や意識を、単純に非対面・遠隔のテレワークに置き換えただけでは、生産性が低下するのは当然の事です。(それゆえ、テレワークは限られた企業で導入されたにすぎません。)
(1)今まで無かった「本音のやる気」
「本音のやる気」とは、心から生き生きと働きたくなる源(みなもと)です。「働いて幸せになりたい」と誰もが思っている事が「本音のやる気の源」なのです。専門用語では内発的動機づけと言います。
幸せの形は十人十色ですが、同じ会社や組織に勤めているという共通点がありますから、「案外、幸せの形は共通している」のです、意外ですね!これに気づけば、社員も組織も生き生きと活性化します。
そのための画期的ツールを「新しいモチベーション・ツール」を拙著『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』で発表しました。この内容をオンライン研修で、お互いの顔を見ながらワイワイガヤガヤ話し合います。
(2)生き生き活性化しテレワークの生産性向上
ブレーンストーミング型のグループ討議が、ポジティブで濃密なコミュニケーションになりお互いの理解が深まります(研修自体が非対面型コミュニケーションの訓練にもなります)。テレワークで離れていてもお互いを支援し合える深い信頼関係が築けますから、テレワークの生産性が向上します。
「本音のやる気」が出ると、若手の早期離職も少なくなります。今まで無かった「本音のやる気」(内発的動機づけ)を加えることになりますので、プラスアルファで色々な事が改善するのです。
- ポジティブで濃密なコミュニケーションが実践でき、お互いの理解が深まります。
- 研修自体が非対面型コミュニケーションの訓練にもなります。
- テレワークで離れていてもお互いを支援し合える深い信頼関係が築けます。
- テレワークの生産性が向上します。
- 「本音のやる気」が出ると、若手の早期離職も少なくなります。
成果を上げれば報われると言って給与が増えるのは「本音のやる気」(内発的動機づけ)ではなく外発的動機づけです。
3.濃密でポジティブなコミュニケーションを実践するオンライン研修/学習
テレワークの生産性を向上する具体的対策は、次に紹介する「最新のモチベーション手法」のオンライン研修です。いつもの対面型コミュニケーションを単純に非対面・遠隔のテレワークに置き換えただけでは、生産性が低下するのは当然の事です。
「新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越える」為に前向きで深いコミュニケーションを実現する「非対面型活性化研修」は大いに役立ち、企業・組織の活力を引き出します。つまり「新型コロナ感染症と共存し、経済活動を続け生産性を維持する」という非常に社会貢献度が高い、社会的意義が大きいオンライン研修です。
(1)濃密でポジティブなコミュニケーション
活性化研修で、何を話してもよい訳ではない。オンライン研修である以上、通常よりも濃密な、真剣な話し合いでなければ、緊張感が保てません。ブレーンストーミングのテーマが、参加する社員の皆様のニーズに沿っているものならば、自ずから参加意識が高まり、優れた効果につながります。
そこで役に立つのが、第一の言葉「仕事をしていて嬉しかった体験がありますか?」です。
詳しくはホームページ内の次の記事などをご参照ください。
『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる! 』加藤昌男著
『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる! 』加藤昌男著
(2)若者が3年で3割退職してしまう問題解決支援
『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』(単著、日本経済新聞出版社)を刊行後、沢山の企業様のお困りになっている問題を解決するために、さらに研究範囲を教育政策や就労政策まで学際的に広げて、「若者が3年で3割退職してしまう」社会的問題に対する効果的な対策手法をパッケージ化しました。それが『若手社員の育成・活性化・離職防止に役立つ「新しいモチベーション手法と効果的ツール」』(活性化研修)です。
「本音のやる気」(内発的動機づけ)だからこそ、若手社員の育成・活性化・離職防止に役立ちます。
例えば、下の図は「新入社員フォロー、早期離職防止型のワークショップ(研修)」の展開イメージ図です。
(3)相互理解が進み信頼関係が築ける
上の図は、若者の早期離職対策に効果があるイメージを示しています。しかし、とても重要なのは職場リーダーや管理者も若者を理解する事が出来るようになる事です。(育てる側、管理する側にも効果があります。)
仕事に対する価値観は十人十色ですが、同じ会社や組織に勤めているという共通点がありますから、「案外、幸せの形は共通している」のです。それに気付くと、「宇宙人のように見えた若者」が、同じ会社に働く仲間として身近に感じられるようになるのです。
もちろん、中堅社員同士違う職場で働いていると相互理解は進みません。「知らない」イコール「変な奴、キライ」になりかねません。しかし、このオンライン研修を通して相互理解が進みますので、お互い助け合えるような関係になり、職場が活性化します。リーダー、管理者も同じです。
4.高付加価値を生む人事革新に繋がる
このオンライン研修の最新の内発的動機づけのツールが高付加価値を生む人事革新に繋がります。顧客が思わず買ってしまう程魅力的な製品・サービスを生み出す企業活動を促進することができるのが「高付加価値を生む人事革新」です。普通のオンライン研修のお勧めではありません。
(1)簡単だからこそ実践でき革新につながる
- 使いやすい内発的動機づけのツールなので、多数のリーダー・管理職に使いこなせ組織的に展開できる。
- 内発的動機づけが誰にでも簡単にできれば、外発的動機づけに偏重した人事マネジメントを改善できる。チームワーク、知的協働のための社会的資本(深い相互理解と信頼関係、支援・協働しあう仲間意識、貢献欲求の共有、真摯なコミュニケーション)を育てられる。
- 従来型人事マネジメントに無かった①内発的動機づけの育成・活性化効果と②支援型リーダーシップの効果がプラスアルファで上積みされ、人材育成と業績向上を両立できる。
- オンライン研修化により、コロナ禍を乗越える為のテレワークの生産性向上に役立つ。
(2)人材育成は中長期的に!将来を見て今を考える
日本企業は様々な景気変動を乗り越えてきました。しかし、失われた20年は30年になろうとし、また若者が3年で3割離職する状況も20年以上続いています。
現在はコロナ禍で苦しい状況ですが、そこで場当たり的な対策をとると、失われた20年が40年になってしまうでしょう。様々な管理技術やIT技術が飛躍的に進歩した事を考えると、それでも失われた30年になってしまった原因についてよく考える必要があります。
そうならないように、withコロナの今にこそ、将来のビジョンを見据えて、今やるべき事は何かを考えるべきです。
(3)アフターコロナに「儲かる企業」になるために
ここで提案するアフターコロナの人事マネジメントは、高付加価値を生み出せるマネジメントシステムです。簡単に言えば、顧客が「思わず欲しくなるような製品・サービス」を生み出す事を支援・促進できる人事マネジメントです。高付加価値を生むためには「イノベーション創出」が必須で、その実現には「人々の協働」が不可欠です。詳しくはホームページ内の次の記事などをご参照ください。「アフターコロナの高付加価値創造型人事マネジメント最新情報」
https://katou.info/improve-performance-and-human/8485/
5.withコロナの経済活動を活性化する方法・ツール
「新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越える」ために、前向きで深いコミュニケーションを実現する「オンライン型活性化研修」は大いに役立ち、企業・組織の活力を引き出します。
つまり、「新型コロナ感染症と共存しつつ、生産性を維持する」という非常に社会貢献度が高い、社会的意義が大きいツール・ノウハウです。
便利で低コスト、しかも効果的なオンライン研修というフォーマットで、何を行うかが重要です。オンラインという方法は非対面・遠隔で研修実施・サービスを提供するという「手段」に過ぎません。
(1)著作・論文とソリューションパッケージ(ノウハウ・ツール)の関係
私の著作・論文の実績と、商品(ノウハウ・ツール)の関係を下に簡潔に図示します。「問題解決型の目標設定技法」等も早期にオンライン研修化する予定です。同様に、対話型OJTやフィードバック面接ロールプレイング等もオンライン研修化いたします。各種コンサルティング・サービスもZoomやMicrosoft Teams、Webex等でオンライン対応が可能です。
主な著作は、『超・成果主義』と『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』の2つです。
- A.2005年に『超・成果主義』(単著、日本経済新聞社)を刊行し成果主義人事の本質的な弱点(間違い)を解明し、日本の人事管理の発展の方向性(成果査定ではなく、成果を生み出せる人事)と具体的人事システムを提案しました。
- B.2018年に『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』(単著、日本経済新聞出版社)を刊行し「成果を生み出せる人事の運用ノウハウ・ツール」と「最新モチベーション手法」を提案しました。職場リーダー向けに易しい一般的な言葉で書きましたが、「内発的動機づけ」で若手社員を育て活性化するノウハウ・ツールを解説しています。難解な内発的動機づけを簡単なツールで実践できる画期的な内容です。
本ウェブサイト運営者の概要
ウェブサイト名:知創経営研究所(チソウケイエイケンキュウショ)
(Knowledge Creating HRM Labo)
- 住所:〒273-0863 千葉県船橋市東町10−1
- 電話番号:047-455-3824
- 運営者氏名:加藤昌男(カトウマサオ)
この記事は経営コンサルタントの加藤昌男(資格:中小企業診断士、日本生産性本部認定経営コンサルタント資格)が執筆しました。最新の著書をベースにしています。自分で研究・実践した内容で独自性が高い一次情報です。
研修のお申し込みは、私のホームページの「お問合わせ」(https://katou.info/contact-2/)よりお願いいたします。
在宅勤務は企業の事業継続のBCP
と考えれば、最低限顧客に迷惑をかけない範囲でおこなえればまずは成功といってよいのでは。今回、在宅勤務を行った企業で、在宅勤務だから今までのようなサービスはできませんと、平然ていう企業がどれだけ多かったことか。生産性向上より、まず平常時の業務を行い、顧客に迷惑をかけないのが第一だと思います。研究開発など顧客接点や仲間とのコミュニケーションがさほど必要ない職務は在宅勤務でよいが、他は流行に乗って在宅勤務を無理にする必要はないと思います。ただ今回のような非常時に在宅勤務をで、最低限顧客に迷惑をかけないBCPは用意すべきだと思います。ただ今回在宅勤務を自ら行い感じたことは、通勤時間の削減です。労務上の問題はありますが、疲労感なく、通勤時間分を有効に活かせる、周囲からのよこやりなく仕事に集中できる分、仕事ははかどります。平常時は、在宅勤務に適する業務にしぼればよいと考えます。
やすさん、コメント有難うございます。
「平常時の業務を行い、顧客に迷惑をかけないのが第一」とのこと、仰る通りだと思います。
その為にも、テレワークをせざるを得ない状況では、コミュニケーションとモチベーションを今まで以上に高める必要があると思います。何の対策もせずに、テレワークに入ると生産性が低下し、顧客に迷惑をかけてしまいます。
私も体験したのですが、一階と二階で事務所のフロアが違うと言う程度の物理的な距離によって、仕事上で必要なコミュニケーションが難しくなり、大きなトラブルにつながった事例を体験しています。「まさかとは思うけど念のためにちょっと言っておこう、お節介かもしれないけどアドバイスしてあげよう」といったレベルのコミュニケーションが難しくなり、大きなトラブルにつながりました。S工場では大きなフロアに技術者全員が集合していた為、ちょっとしたコミュニケーションが日常的に行われていた為、そのようなトラブルは起こりませんでした。一方、T工場では技術者が一階と二階で事務所のフロアに専門別に分かれていたため、生産工程の変更(外国製の部品の大幅納期遅延)を伝え合う事ができず、顧客に迷惑をかけ大きな損害を出しました。
「BCP」というのは、「企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画」という意味ですね、参考になります。今は、疫病が蔓延している非常時です。テレワークはその非常時に対応する一つの手段です。
また、やすさんがいみじくも仰る通り、「通勤時間の削減。仕事に集中できる分、仕事ははかどる。」という良い面もあります。ここで重要になるのは、従来のように「社員をコントロールする」と言う意味の人事管理を推進する事のリスクです。テレワーク下で社員を管理するツールは様々発売されていますが、それは社員を締め付ける手段でもあります。そこには、ソルジャーリング(怠業、さぼり)が発生するリスクがあります。人間の複雑な労働を遠隔でコントロールしようとしてもなかなか難しい所があります。
そこで、注目すべきは「社員が自ら生き生き働きたくなる」モチベーションを高めると言う方向性です(マネジメントの考え方です)。その簡単で実践的、誰もが使えるツールを『ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!』では紹介しいています。そして、その内容を非対面・遠隔で研修実施・サービス提供するのが「最新のモチベーション手法のオンライン研修」という本ページの主旨です。
テレワークの生産性を高めるには、もちろん新しい労務管理ツールは必要ですが、それに加えて「コミュニケーションとモチベーションを高める」という方向性をプラスされると、貴社の発展につながると思います。
新型コロナウイルス感染症は、今のところ強毒性を発揮していませんが、「いつ何時変異して強毒化し、労働力の中心が損なわれるリスク」に備える必要もあるのではないかと思っております。
さて、いろいろ生意気な意見を申し上げました事、お許しください。やすさんも頑張りすぎず、お健やかに。