自己紹介-経営・人事コンサルタント加藤昌男の略歴

加藤昌男画像『超・成果主義』加藤昌男著-日本経済新聞社

加藤昌男(かとうまさお)。経営・人事コンサルタント(中小企業診断士資格、日本生産性本部認定経営コンサルタント資格)。1960年生まれ。早稲田大学商学部卒。著書・論文多数。全国のお客さまをご支援しております。

 千葉県銚子市出身、千葉県船橋市在住。 日本鋼管、リクルート、日本生産性本部を経て、現在は人事・経営コンサルタント(中小企業診断士資格、日本生産性本部認定経営コンサルタント資格)。

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 中小企業診断士の資格を取ってから、もう二十数年が過ぎ、実務経験だけでなく著書・論文も増えました。日本生産性本部経営コンサルタント養成講座(1年間)を修了。
 人事だけでなく、マーケティング、店舗管理から財務、IE・生産管理まで実践的に学んで来ました。様々な業種での実務経験も豊富です。だからこそ経営の視点(会社を良くする全体最適化視点)から会社が成長・発展する人事戦略「会社を良くする人事」が可能になります。
 結局、会社全体が良くなる事が、社長にとっても社員にとっても、また社会にとっても一番良いことです。
会社を成長・発展させるには業績向上と人材育成を両立する必要があります。一言で言えば、会社を成長・発展させ得る「良い成果主義(超・成果主義)とは人材育成・チームワークのできる成果主義」なのです。

1. 資格

通産大臣認定:中小企業診断士(商業部門)

(財)日本生産性本部認定 経営コンサルタント

その他資格

  • 自動車運転免許証(普通)
  • JAF自動車競技許可証:運転者A(過去に取得し現在は失効)
  • 剣道初段

2. 受賞歴

(1)第48回全能連賞:1996年

効果的な『目標による管理』を推進するための『問題解決型/現状改革型課題』設定手法

(2)第53回全能連賞:2001年

『知創型コンピテンシー評価制度の提案』21世紀のナレッジマネジメントを加速する

3.実績・経験など

私は経営コンサルタントとして26年の経験があります。しかし、民間企業のコンルサルティング・サービスは、守秘義務が非常に厳しいのです。そのため、実名を開示できる情報は官公庁の事業に限定されます。こうした事情から、限定的ではありますが、官公庁の研修・人材育成等の実績・経験を以下に簡潔にご紹介します。

人事院 人材局、経済産業省 産業振興課、厚生労働省 労働大学校、自治大学校、国土交通省国土交通大学校、財団法人 公務研修協議会、東京都中小企業振興公社、千葉県(テクノピラミッド)、静岡県(財団法人静岡総合研究機構)、滋賀県、船橋市、日本センター(外務省)
※敬称略、順不同
教室にて

(詳細は下のページの記事にて紹介しています、ご参照ください。)

(1)安心できる信頼性|官公庁の研修・人材育成等の実績・経験のご紹介

4.学歴

  • 早稲田大学商学部卒業

早稲田大学商学部卒業、現代経営学ゼミナール(鈴木英寿先生ご指導)/U.Waseda
卒論「カール・R・ポパーの批判的合理主義」
ポパーは、科学には反証可能性が必要と主張しました。理論は、なんらかの新事実により倒される可能性を残すべきと。
それは、知的な誠実さです。その態度が、科学と似非科学を分けるメルクマールだと。
要は、ドグマに陥らないことが大切。経営環境や社会、人心が変われば、有効な経営学理論・心理学理論も変わります。ましてや、人事管理ノウハウが変わらないわけがありません。

U.C.Berkeley  短期講座(マネジメント)受講U.C.Berkeley  短期講座(マネジメント)修了証書授与の場面

5. 主な著書・寄稿

個力を引き出し 強い組織をつくる「超・成果主義」』2005年、単著日本経済新聞社

ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!

新情報new改良最新刊発売中!ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!2018年、単著、日本経済新聞出版社

うちの若手社員は真面目で素直ないい青年。でも「ちょっとズレてる」何を考えてるかわからないやる気があるのか無いのか解らない若手の3割が3年で辞めるなんてモッタイナイ

なんとかしたい!でも、叱ればメゲるし誉めてもダメ?どうしたらいいの?
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ちょっとズレてる部下ほど戦力になる!表紙

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(著書・論文紹介ページより以下を転載しました。)

「戦略的公務経営のためのOJT」2007年、執筆、財団法人公務研修協議会
「戦略医業経営の21章」 2006年、共著 医学通信社
「業績直結型 評価制度実例集」2002年、共著、政経研究所
「戦略医業経営の17章」2000年、共著、医学通信社
「すぐにつかえる管理間接コスト削減マニュアル」1997年、共著、生産性出版
「真の成果を生む人事戦略」2010年、寄稿、りそなーれ誌、2010年3月号、りそな総合研究所
「中小企業診断士資格をとろう」1993年、寄稿、法学書院
月刊保険診療連載「医業経営 救Q外来」 寄稿、医学通信社

(→著書・論文紹介ページへ)
「個力を引き出し 強い組織をつくる『超・成果主義』」加藤昌男著、日本経済新聞社「戦略医業経営の21章」 2006年、共著 医学通信社「業績直結型 評価制度実例集」2002年、共著、政経研究所「戦略医業経営の17章」2000年、共著、医学通信社「すぐにつかえる管理間接コスト削減マニュアル」1997年、共著、生産性出版月刊保険診療連載「医業経営 救Q外来」 寄稿、医学通信社「中小企業診断士資格をとろう」1993年、寄稿、法学書院 合格体験記「中小企業診断士資格をとろう」1993年、寄稿、法学書院

6. 論文

(著書・論文紹介ページより以下を転載しました。)

効果的な『目標による管理』を推進するための『問題解決型/現状改革型課題』設定手法」(第48回全能連賞受賞、1996年)
「『成果指向の職務/成果分析』と『ハイパー人事考課』で実現する成果重視型人事制度」(第50回優秀論文入選、1998年)
『知創型コンピテンシー評価制度の提案』21世紀のナレッジマネジメントを加速する」(第53回全能連賞受賞、2001年)
「~『知識創造』により人を最大限に活かし真の企業発展に貢献する~“知識創造型人事”革新の提案」(第55回優秀論文入選、2003年)
雇用多様化時代の『実践キャリア教育』人事戦略~仕事への前向きな価値観『心的資産』を創出し多様な人材を統合・活性化する~」(第58回優秀論文入選、2006年)
「能力・実績を高める『知識創造型OJT』~コンピテンシー・コーチングによるOJT革新の一試論~」(寄稿「公務研修」第201号、公務研修協議会、2007年)

7. 主なコンサルティング領域

会社が成長・発展する人事戦略、業績向上と人材育成を両立するポスト成果主義人事制度の設計と運用、組織活性化、人材育成が専門領域です。一言で言えば「人の側面から貴方の会社を良くする専門家」です。全体最適化問題解決の専門家(経営全体がわかるコンサルタント)が人事領域を担当するので効果的です。

業績向上・人材育成につながる組織活性化・動機づけ施策を盛り込んだ「経営発展に貢献する(会社が良くなる)」人事システムを効率的かつ効果的に設計・運用するノウハウをご提供いたします。
→専門領域のページへ

(1)コンルサルティングの特徴

著作・論文の形で発表した「オリジナル開発の技法・ツール」等の実績に基づく創造性・問題解決能力を、お客様の中長期的業績を高め、お客様の会社を発展させるという本質に向けて集中します。
その特徴が具体化したものが、業績向上・成果創造・人材育成につながる組織活性化・動機づけ施策を盛り込んだ「会社を良くする人事コンルサルティング」(「超・成果主義」)です。

コンルサルティングの特徴は別のページで詳しくご紹介しています。

著作・論文に基づくオリジナルのコンセプト、コンルサルティング・サービスの体系を簡単にご紹介します。人事管理の①システムと②運用ノウハウです。それらは①安心して働けるモチベーション(外発的動機づけ)②生き生き働けるモチベーション(内発的動機づけ)と関連します。お客様へのお役立ちの為に研鑚し沢山の著作・論文を発表して、コンルサルティング・サービスに反映してきました。これらは他人の真似ではない創造性の高い「ソリューション(問題解決の実践やツール等)」の客観的な裏付けになります。(このサイトはこれらのお役にたつ情報が満載です。)

(2)経営理念(Knowledge Creating HRM Laboの経営理念

経営理念

  • お客様の会社が成長・発展できるよう本当に役立つ人事コンルサルティング・サービスで支援します
  • 「業績向上」と「人材育成」を両立できる新しい人事戦略・人事マネジメントの体系と運用ノウハウをご提案します
  • お客様の「こうしたい・困った」という思いに応えるために、本当に役立つツール・ノウハウ・ソリューションを経営諸科学と実践経験を総合して創り出します

ビジョン

「経営学の分野で、少しでも日本の会社が良くなるように貢献したい」という経営目的を達成するために、経営理念に沿って、次のような事業を展開する事をめざします。

(1) 顧客企業の成長・発展を支援する「経営の視点(会社を良くする全体最適化視点)で行なう人事コンサルティング」
(2) 創造性・問題解決能力の高いコンルサルティング・サービスの提供
(3) 創造性・問題解決能力をお客様の会社を発展させる本質に向け集中
(4) お客様に最適なコンルサルティング・サービスの提供
(5) 「新しい価値・成果を創造できる人事システム」の設計と運用コンサルティング
(6) 「人材育成のできる成果主義人事」の設計と運用コンサルティング
(7) 組織能力向上と組織目標達成を支援する組織活性化コンサルティング

7. 趣味と価値観、そして仕事への思い

趣味とそこで大切にしていること、価値観が仕事への思いにつながります。例えばトヨタ・プリウスやスバル1000のように優れた製品、価値あるサービスを創り出せる素晴らしい会社が日本に満ちあふれ、日本の産業界が末永く発展できるように精一杯支援したいと願っております。

(1)先進的工業製品から創造性とイノベーションを学ぶ

先進的工業製品の場合ですと、スバル1000という自動車(今日でも最高のファミリーカー)とその設計陣(富士重工業のエンジニアの皆様)を尊敬しています。初代プリウスも衝撃でした。

パソコンもMacintosh,NeXT Computerなど大好きで、それを創ったスティーブ・ジョブズ氏やアップルの技術者の皆様を尊敬しています。

こうした、創造的なイノベーションに憧れ尊敬してきたからこそ、野中郁次郎先生の「知識創造理論」(ナレッジ・マネジメントの理論的背景)に感銘を受け、はじめての単著「超・成果主義」を書くことが出来たのです。
そして、今は「超・成果主義」を第二世代(Mark II)に発展させつつあります。そのポイントは「働きがいとイノベーション・創造性を高める最新手法」の追加です。何が創造性とイノベーションをもたらすのか、そうした問いかけを日常的に続けてきたからこそ、閃きが舞い降りるのです。

subaru1000sportssdan初代トヨタ・プリウス画像
写真の出典:富士重工業株式会社、写真の出典:トヨタ自動車株式会社MacからNeXT、iPhone、iPadのイノベーションの系譜
写真の出典:Apple Inc.、Next Software, Inc.

(2)スポーツから組織活性化やリーダーシップを学ぶ

アメリカンフットボール観戦も大好きです。アメフトは企業経営に例えられますが、集団格闘技の要素もあるので戦国時代の合戦のようでもあります。その意味で、勝つためのリーダーシップが重要です。さらに、一人ひとりの動機づけや、組織としての①犠牲②共同③闘争の精神や組織力(精神性)など大変興味深いです。
応援しているのは、文武両道の京都大学ギャングスターズアサヒビールクラブ・シルバースターピッツバーグ・スティーラーズwikipedia)です。

小学校、中学校と剣道をしていました(初段)。大学では某運動部で活動していました。競技スポーツからは、机上では学べない沢山のことを学びました。

(3)創意工夫は楽しいこと(理論と実践のスパイラル・アップ)

読書や映画鑑賞、音楽鑑賞、オーディオ、ドライブなどといった一般的な趣味もあります。若い頃は車でサーキット走行などもしていました。

オーディオは創意工夫で音が良くなるのが楽しいです。様々なノイズ対策や設置方法の工夫など、手間を掛ければ掛けるほど良い音が聞けます。オーディオで大切なのは「高額な費用をかけなくても創意工夫で良い音が手に入る」という事です。
そのためには、理論的な裏付けと実践によるノウハウが重要です。時には、理論的な裏付けが解らなくても、良い音が出るという経験から実践してみることもあります。その理由は、私はオーディオ技術者ではないので、全ての理論を知っているわけではないからです。

車の運転の場合は、より理論的な裏付けが重要です。数百キロから1トンあまりの物体を、意のままに動かそうと思えば、物理法則にしたがって運転しなければなりません。2016年には「走れ、86。特別試乗会/富士スピードウェイ」の午前の部に参加させていただきました。25年ぶりにサーキット走行を満喫できた大変素晴らしい体験でした。トヨタ自動車様、有り難うございました。

最近は、自動車のエアロダイナミックス関連のボルテックスジェネレーター(エアロスタビライジングフィン)やアルミテープチューンを自作するなど、手作りを楽しんでいます。

スポーツの格言に、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」という言葉があります。もし、成果主義が上手く行っていない企業が沢山あるのなら、それは「負けに不思議の負けなし」なのです。成果主義の基本的なものの見方・考え方が間違っているのです。

(4)無農薬・有機栽培の家庭菜園

最近になって家庭菜園を始めました。この趣味も、自然を相手にして害虫や病気に負けないように、創意工夫するのが楽しいです。
植物を育てる事には、「静かな情熱」が湧いてきます。筋肉痛になったりしながらも、また土いじりをしようと思えてきます。とても不思議です。

本ウェブサイト運営者の概要

ウェブサイト名:知創経営研究所(チソウケイエイケンキュウショ)
(Knowledge Creating HRM Labo)

  • 住所:〒273-0863 千葉県船橋市東町10−1
  • 電話番号:047-455-3824
  • 運営者氏名:加藤昌男(カトウマサオ)

 本ホームページの全ての記事は、経営コンサルタントの加藤昌男(資格:中小企業診断士、日本生産性本部認定経営コンサルタント資格)が執筆しました。自分で研究・実践した内容で独自性が高い一次情報です。趣味の記事にも問題解決技法などを応用しています。

自己紹介-経営・人事コンサルタント加藤昌男の略歴” に対して2件のコメントがあります。

  1. 宮野 薫 より:

    はじめてまして。銚子在住の宮野(50代、高校教員)と申します。こちらから大学というと、4中→おやま、佐原、匝瑳のどれかとは思います。さて、駅前のインディアンやめてしまいました。B級だと、新生のカツカレー一心は健在です。あと、トンカツで言うと、東庄のいなよしのロースカツ定食のカツはぶ厚くて美味しいです。岩塩とレモンで食べても美味しいです。また、勝手ながらこちらのグルメ情報連絡いたします。

    1. Masao_Katou より:

      宮野先生、コメント有難うございます。私は、若宮小学校から四中、おやま(市立銚子高校)です。宮野先生ともどこかですれ違っているかもしれませんね。若宮の本を読む少女の像は今どこに居るのでしょうか?インディアンやめてしまいましたか。ショックです、大好きでした。あのチャーハンといい、カレー、ワンタン、美味しかったですから。東庄はブランド豚が美味しいですね。こちら船橋市でも「とんかつ極」という東庄のブランド豚を食べさせてくれるトンカツ屋があり、良く行きます。先日は150gに挑戦し、とても美味しかったです。やはりある程度厚みがある方が美味ですね。「いなよし」今度チャンスがあれば行ってみたいです。時節柄、ご自愛ください。(今ちょっとWordPressのコメント欄が調子が悪くて表示出来ないかもしれません。失礼します。)

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