頭が良くなるソフトウエアそんなものあるはずが無い?ところがあるのです。問題解決型-発想型ソフトの「インスピレーション」で貴方の可能性を伸ばせます
 チャート図を書くと物事の構造、相関関係がハッキリと見えてきます。(下のチャート図はインスピレーションでアイデアを発想し、見やすくまとめた例です。文章だけではこうしたアイデア・関係性を伝えるのが難しいです。)
信頼関係を基盤としたチームワークが高業績達成上昇循環総合的人的生産性向上戦略チャート図

 文書を階層化すると、論理が整理できます。一人で問題解決技法を行なうのに似ています。アイデアが整理され、さらに新しいアイデアが滾々と湧き出るソフトウエア、それがインスピレーションです。(下のチャート図はインスピレーションで一人で問題解決技法を行なった例です)
Image100c「超・成果主義」全体チャート

 その私家版マニュアルをご紹介します。

 これはインスピレーションの広告ではありません。このホームページをご覧の皆様のお役に立てればと整理したものです。(Windows10、Windows8日本語環境等では動作不詳ですが、替わるものが無いためご紹介します。注:Windows8でも工夫すればInspiration 8が使えるようです。)

問題解決型・発想型ソフトImage758Inspiration
Insanely Great : The Computer for the rest of us.のマインドが具現化したソフトウエア

 私は「インスピレーション」ソフトウエアを体験する前はパーソナルコンピュータが嫌いでした。DOSのロータス123(表計算ソフト)が入ったワープロ専用機を購入しようとした程です。

 しかし、今や「インスピレーション」ソフトウエアとパーソナルコンピュータ無しには仕事になりません。Inspirationにより、アイデアを発想し、そのアイデアを構造化し、他人に理解していただけるように整理していきます。その過程でまさにインスピレーションがひらめくのを実感しています。
 私はパーソナルコンピュータの一つの本質は、個人の可能性を拡げてくれる点にあると考えています。特に、様々なデータの連携や加工をとおして試行錯誤を極めて容易にしてくれます。「インスピレーション」ソフトウエアの素晴らしい世界を皆様にお伝えします。

インスピレーション日本語版は株式会社スリースカンパニーから購入できます。)

Contents

I 章「インスピレーション」ソフトウエアの概要

1 節 インスピレーションのコンセプト

インスピレーションとは

“アイディアや情報を簡潔化し、第3者に解り易いように表現できるアイディアプロセッサー・プレゼンテーションツール。アイディアと情報に対して、取捨選択あるいは優先順位付けを行い、それらを分かり易いよう推敲したり組織化することが可能で、概念を表示するマップ、プロセス流れ図、情報の関連を示すマップ、その他のフローチャートなど、視覚に訴えるダイアグラムを作成できる。また、ダイアグラムと統合化されたアウトライン表示は、提案書や報告書の作成に便利。”(出典:株式会社スリースカンパニー

1. 発想法:アイデアプロセッサー

2. 論文の構想を練る:アウトラインプロセッサー

3. 問題解決

4. プレゼンテーション作成

2 節 Inspirationを使うメリット

1. 企画、発想のためのアプリケーションソフト

(1) 新たなるアイデア/改善案/概念を考え出したり、複雑な情報を統合する難易度/重要性と、ワープロの文書を見栄えよく整えるレイアウト技能の難易度/重要性は比較にならない

2. 熟成されたアプリケーション

(1) 使い勝手が良い
A. 思考を妨げない操作性

(2) 動作速度が速い
A. CPUが遅いノートブック型でも使える

3. 統合された二つのモード

 インスピレーションはフローチャート作成のダイアグラムモードと、アウトライン作成のアウトラインモードの二つのモードが完全に統合化されたプログラムです。
 ダイアグラムモードにフローチャートを作成し、モードを切り替えるとアウトライン化されます。
 アウトラインモード側で作成されたドキュメントはダイアグラムモードに切り替えることで自動的に樹形図を展開します。
 いずれのモードからでも作業が進められ、変更、削除も思いのままです。

4. クロスプラットフォームアプリケーション

(1) マックとウインドウズでデータの共有可能
(2) 競争から共生へ
A. パソコンはあくまでもアウトプットを得るための手段=文房具、ただしインテリジェントな文房具

3 節 「インスピレーション」ソフトウエアは使える?どう使う?

1. 「インスピレーション」日本語版の動作環境

(1) インスピレーション日本語版の各バージョンとOSの動作環境

A. インスピレーションforMac

(a)バージョンversion4.1Ja
(b)対応機種Plus以上の全てのマシン、PowerMacNative
(c)対応システム漢字Talk6.0.7以上、漢字Talk7.5.5まで

注:漢字Talk7.6.1でも安心して使えます(愛用中)。

B. インスピレーションforWindows

(a)バージョンversion4.1J
(b)対応機種DOS/V機及びNEC98Series
(c)対応システムWindows3.1J,Windows95(動作確認済み)

C.インスピレーション 日本語版 V.6
 個人的な経験ですが、「Windows7(32bit版)」で動作しています。
(Window7の64bit版では不具合がいくつかあるそうです。)

(公式な)動作環境:

  • [windows]
  • 対応OS: Windows95/98/NT4.0 Workstation/2000 Professional/NT4.0 Server/2000 Server
  • CPU: i486SX以上
  • メモリ: 10MB以上の空き容量
  • メディア: CD-ROM
  • [macintosh]
  • 対応OS: MacOS8.6
  • メモリ: 10MB以上の空き容量
  • メディア: CD-ROM

D.インスピレーション 英語語版 V.9
 インターネットでダウンロード販売しています。

Version 9.2 (released December 2013)
System Requirements
Windows® : XP, Vista, Windows 7 & Windows 8
Macintosh®  : OS X 10.6 and later

ご注意:日本語での使用は文字化けなどが発生します。禁則処理なども対処されていません。

 ただし、熱心なユーザーによれば「日本語の入力および編集に難がありますが、ちょっとコツを覚えてしまえば、使えないことはありません。」とのこと。

“インスピレーション6から使っています。スーリースカンパニーから日本語版が出ていました。Inspiration 7(OSX対応)の日本語版を待っていたのですが、結局出なかったで、Inspiration 7.5を購入し、今はInspiration 8を使っています。

日本語の入力および編集に難がありますが、ちょっとコツを覚えてしまえば、使えないことはありません。
まず、Auto Spell Checkを外します。これがOnになっていると、一度文字化けしてしまうと、もとに戻せません。
入力した文字(2バイト)は、1バイトずつの扱いになります。よって1文字消すのに2回deleteキーを押さないと、文字化けします。
また、文字を挿入する場合も、2バイト文字の間にカーソルがあると、文字化けします。
左から右にカーソルを動かす場合はカーソルキーを押しても動かない所、右から左へカーソルを動かす場合はカーソルキーが動いたところが、文字を挿入しても文字化けしないところです。
デフォルトの設定でフォントをOsaka等にしておけば、DiagramとOutlineを切り替えても文字化けしません。”(出典:Apple サポートコミュニティ By:Km’s-imported)

2. インスピレーションの主要機能

(1) アウトラインモード(階層型文書作成
アウトラインモード(階層型文書作成)のイメージ図

A. アウトラインの構造

(a)主題
(b)トピック見出し
(c)プレフィックス(記号)
i)階層を表す
 ・因果関係
 ・より詳細には
 ・具体的には次の通り
 ・その理由は…

ii)カスタマイズ可能
 ・日本語が1字だけ使える

(d)ノートテキスト

(e)サブトピック
i)サブトピックの階層構造
B. アウトラインモード
(a)文章を構造化(階層化)し、文章のまとまり(文節)を取り扱いやすくしてくれる。
i)上下、左右への移動
ii)削除、コピー

iii)キーボードによる階層化
 (初期設定でタブの用途を以下のようにを変更すると使い勝手が良い)
・シフトキーで右に(下位構造に)
・タブ+シフトキーで左に(上位構造に)
iv)マウスによる階層化
 ・マウスでつかんでドラッグ(引きずる)

(b)階層毎の書式設定が可能
i)表題は力強い太字フォントで
ii)内容は柔らかい細字フォントで
(c)階層記号をつけて、テキストファイルに書きだせる
i)レイアウトソフトやワープロへ簡単にデータを移植
ii)プレーンテキスト
iii)リッチテキストフォーム(文字化け^-^;)
 

(2) ダイアグラムモード

A. アウトライン(構造化された文章)からチャート図を自動生成
(a)チャート図の作成
(b)組織図の作成
ダイアグラムモードのイメージ図

B. 作図(線画)

(3) その他の機能及び特徴
A. ダイアグラムのファミリー化(養子、勘当)
B. 素早く作業に入れるテンプレート
C. 加算機能(小計、合計)
D. 自動的にダイアグラムを1ページに或いは複数ページに収めての印刷
E. バルーンヘルプ、発行と引用、及びAppleEvent
F. 英文スペルチェッカー
G. トピックのレベル、シンボルあるいは文字ごとにテキストスタイルの一括変換

4 節 インスピレーションの一般的な用途

1. アイデアの発想

(1)  インスピレーションは社内における簡単な報告書から、大がかりなプロジェクトの企画書等の作成、あるいはごく日常的なアイディアの創出にいたるまで、幅広い範囲で活用できます。

 常に新しいアイディアを必要とする職種に携わる人々{広告制作、シナリオ制作、執筆(論文、コラム、マニュアル、記事、その他)}にとって強力な味方になるでしょう。

 また、フローチャート、いわゆる流れ図(生産行程、事業計画、組織図、回路図等)の作成が自動作図機能で簡単に行えます。

 もちろん、リンクの太さや矢頭の選択、背景、シンボル、リンクのパターン及びカラーの変更もドキュメントの目的に合わせてカスタマイズできるようになっています。

2. アイディアのプレゼンテーション

(1)  いかに優れたアイディアであれ、他の人々に十分理解されなければ生かされません。インスピレーションで作成されたドキュメントは、それ自体がプレゼンテーションのツールとして機能します。

 アイディアや提案の意図はシンボルとなって樹形図の形で有機的に連結、構造化され、見る者の体系的な理解を促進します。

 実際のプレゼンテーションの現場においてもダイアグラム(図表)の変更がアウトラインに反映しているので、テキストとグラフィックの両方のモードを切り替えながら効果的なプレゼンテーションを行うことが可能です。

II 章 実務への応用

1 節 Inspirationによる発想支援

1. 発想法ツール:

アイデアプロセッサーとしてのInspiration

(1) 新しい概念やアイデアの発想
A. アイデアの発想を促進
 
(2) ブレインストーミングとアイデアの図解
A. アイデア・概念の相関関係を示す
(3) 断片的なアイデアや考え・ヒントを企画に高めるプロセスを持つ
A. アイデアの整理
 (a)アイデアを層別分類
B. アイデアを体系的なプランに高める

2. 論文の構想を練るツール:

 アウトラインプロセッサーとしてのInspiration

(1) 文書の編集・構成を容易に
A. たくさんの情報を、整理分類する
B. 論理構成を組み立てる
C. 論理的なレポートを作成する

(2) アイデアメモを企画に高めるプロセスを持つ
(3) 報告書の作成

3. 問題解決ツールとしてのInspiration

(1) 試行錯誤を容易に
A. 層別分析
B. 相関性分析

(2) 解決法をデザイン・構築する

(3) 計画実行の手順を決める
A. アイデアをストーリーボード化する
B. プロセスフローを作成する

2 節 Inspirationによるプレゼンテーション

1. ダイアグラム(チャート図)によりアイデア・概念の相関関係を明示

2. プレゼンテーション作成

(1) 企画書の作成
(2) プレゼン資料の作成
(3) コンセプトを構造化・組織化する
A. 図表はコンセプトの本質を瞬時に示す
B. 組織の構造を視覚化する
(4) 自分の考え方・概念を、図解によって他人に解りやすく伝える・理解させる

3 節 Inspirationの意義:

概念のオブジェクト化とハンドリング

1. オブジェクト指向

 通常は形のない、取り扱うことのできないアイデアや概念などさえも、1個の「物:オブジェクト」のように取り扱う考え方。

2. 見えないものを見えるようにする

(1) 概念の相関関係
(2) 発想のプロセス

3. メリット

(1) 思考の明確化/客観化
A. 誰もがその考え/アイデアを認識できるように
B. 議論の土台に乗るように
(2) 思考の集中化
A. 発想のプロセス
B. 分析のプロセス
C. 体系化のプロセス
D. 統合のプロセス
E. コミュニケーションのための標準化のプロセス
(3) 思考のプロセスの共有化
A. グループ討議
B. グループダイナミックス

4. アウトライン(文章)の階層化

(1) 階層化すなわち層別分類
(2) 階層化すなわち問題解決のための分析過程

5. ダイアグラム(チャート図)による階層化

(1) 階層化すなわち複雑な相関関係の分析
(2) 階層化すなわち複雑な概念の整理
(3) 階層化すなわち問題解決

4 節 Inspirationによる文章とチャート図の統合

5 節 インスピレーションの限界

1. ページの概念が希薄

(1) 対処可能
プレビュー画面で確認し、書式メニューから「ページ境界を設定」する。

2. レイアウト機能

(1) グラフィックは1つのトピック(文のまとまり)に1コのみ

3. ワープロの概念から抜け出せない

 特に、読み手が違和感を訴える。「なんだこの記号は…」

III 章「インスピレーション」ソフトウエアの使い方

1 節 アウトラインモード(階層型文書作成)

1. アウトラインの構造

(1) 主題
(2) トピック見出し
(3) プレフィックス(記号)

A. 階層を表す
(a)因果関係
(b)より詳細には
(c)具体的には次の通り
(d)その理由は…
 
B. カスタマイズ可能
(a)日本語が1字だけ使える

(4) ノートテキスト

(5) サブトピック
A. サブトピックの階層構造

2. キーボードによる階層化

(初期設定(プレファレンスのなかのその他のオプション)でタブの用途を以下のようにを変更すると使い勝手が良い)
初期設定(プレファレンスのなかのその他のオプション)でタブの用途

(1) シフトキーで右に(下位構造に)
(2) タブ+シフトキーで左に(上位構造に)

3. マウスによる階層化

(1) マウスでつかんでドラッグ(引きずる)

2 節 ダイアグラムモード(チャート図の作成)

1. ダイアグラム(チャート図)ウインドウ
ダイアグラム(チャート図)ウインドウ

2. シンボルの形の選択

(1) テキストシンボル
  ダイアグラムモードで文字だけを書くときに便利です。
テキストシンボルのイメージ図
(2) 外部グラフィックをシンボルに
外部グラフィックをシンボルにできるイメージ図
(3) カスタムストリプ・シンボル
自分専用のシンボル作成可能
自分専用のシンボル作成可能なイメージ図
(4) シンボルの素早い追加
A. コマンド+クリック法
B. ポイント・アンド・タイプ法

(5) シンボルテキスト
  シンボルの中に文字を書き込めます。
 シンボルの中に文字を書き込めますイメージ図

(6) リンクにより関係/階層構造を表示
リンクにより関係/階層構造を表示できるイメージ図

(7) グリッドのオンオフ
(8) シンボルをそろえる
(9) 均等配置
(10) サイズをそろえる
(11) 影を付ける

3 節 Inspirationとワープロ/表計算との連携

1.タブ区切りテキストとして活用

(1)インポート
表計算やデータベースのデータもタブ区切りで階層構造を表現していることが多い。
 
(2)エクスポート
 プレーンテキスト形式で、プレフィクスを書き出す設定で、他のアプリケーションソフトに受け渡し。